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3次元CADの設計方法

3次元CADの基本は3つのプロセス

3次元CADの基本

3次元CADは難しそう・・・とよく言われます。確かに極めれば奥が深いものですが、実は3つのプロセスを押さえればある程度のモデリング(=3次元CADで立体形状を作成すること)はできます。その3つのプロセスを以下の簡易モデルで説明します。

どんなものでも断面形状や底面・上面の形状はあるはずです。例えば「段つき棒(シャフト)」をモデリングすることを考えましょう。
シャフトのような形状は、矩形を描いて回転させる手法と、円の輪郭を描いて押し出す手法があります。今回は、円の輪郭を描いて押し出す手法を示します。

01でスケッチした断面を、シャフトの長さ分押し出すと立体形状になります。左右の円筒形状とも同様に行います。
シャフトの軸に孔あけが必要なら、側面に孔(円)をスケッチしてカットします。 少し慣れてくると、実際のものづくりに則したモデリングができるようになります。
すなわち旋盤加工を意識して、まずは丸棒を作り、右側面から削る(押し出しカットする)ようなモデリングが自然にできるようになります。

このように3次元化した部品をアセンブル(組立て)します。ベースとなるモデルを初期画面の座標軸に配置し、そこへ他の部品を配置します。その際には、面合わせや軸一致などで配置します。

後からの変更や流用を考えると少し工夫が必要

作成した3次元モデルは、後から変更や流用をする事が容易です。そのためには、少しだけモデル作成時に工夫が必要です。
3次元CADを導入する際に、皆さんが難しいと言われるのはこの部分です。いわゆる「使いこなせない」という原因の一つです。
「使いこなす」には、今後想定される3次元データの活用やものづくりの仕方を盛り込んで、少しだけ取り決めが必要なのです。
決して難しくはないものですが、決めておかないと後で苦労することになります。3次元CADの立上げ失敗原因の第1位は、この取り決めが不十分なことです。
何度も言いますが、決して難しくはありません。

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